2021/03/24 20:00
包丁の刃渡りは、様々で多くの種類があります。
なぜ包丁の刃渡りが短いものと長いものがあるのかというと、
それぞれに切りやすい食材が異なるからです。
つまり、切りたい食材に合わせて
包丁を選ぶ必要があります。
刃渡りが長い包丁を選ぶときはどのような食材を切るときなのか、
短い包丁を選ぶときはどのような食材を切るときなのかを知ることができれば
食材に合った包丁選びができるようになりますね。
当記事では、刃渡りの違いによる切りやすい食材をまとめていますので、
ぜひ包丁選びの参考にしてみてくださいね。
「包丁の刃渡りとは?」
包丁の刃渡りとは、刃の長さのことです。
刃渡りが短いものには小ぶりの「ペティナイフ」があり、
刃渡りが長いものには「牛刀」があります。
一般的な包丁の刃渡りは、
l 三徳包丁であれば18㎝
l 牛刀であれば21㎝
程度のものが家庭用で扱いやすいサイズと言われています。
ただし、手が小さく刃渡りが長すぎる包丁が扱いづらい人や
調理スペースが狭い人は16㎝程度の包丁でも問題ありません。
また、プロは様々な食材を切り分けるため、長さのある牛刀の方が
使いやすいでしょう。
あくまでも目安として参考にしてみてくださいね。
「刃渡りの違いによる切りやすい食材は?」
刃渡りが長い包丁が切りやすい食材は、肉や魚です。
刺身をひきたいときは必ず刃渡りの長い包丁を選びましょう。
なぜなら、柵を1度で引ききるためには、刃渡りが長さが
必要になるからです。
さらに刃幅が狭いものが刺身をひきやすいですよ。
刃渡りが短い包丁が切りやすい食材は、果物や野菜などです。
小さな果物や野菜を細かく切りたいときに、
刃渡りの長い包丁では扱いづらく、上手く切ることができません。
刃渡りの短い包丁であれば、皮むきや飾り切りなどの小細工がしやすく、
さっと切りたいときに活躍してくれます。
牛刀とペティナイフを区別して使い分けしたい場合は、
20㎝程度の牛刀と10㎝程度のペティナイフを持っておくと
便利ですよ。
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