2021/12/30 09:49
こんにちは、ダマスカス包丁の専門店Kia Oraです。
【牛刀】は万能包丁と呼ばれており、家庭で最もよく扱われている包丁です。
【牛刀】が多くの人に使われているのは多用途に使える包丁だからです。
なぜ万能包丁と呼ばれるのかは、【牛刀】の特徴とメリットを知ればよく分かります。
しかし、どんなに万能な【牛刀】でもデメリット面はあります。
当記事では【牛刀】について以下の内容をまとめています。
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【記事概要】
- 【牛刀】の特徴とは?
- 【牛刀】のメリット
- 【牛刀】のデメリット
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【牛刀】の優れた特徴を知り、デメリット面を把握しながらメリットをいかして使うことでより効率的な調理ができますよ。
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ヨーロッパから伝わった万能包丁
肉・魚・野菜・なんでも切れる【牛刀包丁】
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【牛刀の特徴は?】
【牛刀】は、家庭で扱う様々な食材を万能に切れる包丁です。
【牛刀】は、刃渡りが18~40㎝と長めの包丁です。
家庭用として使うなら18~24㎝程のサイズ感がおすすめです。
プロの調理人は40㎝程の【牛刀】を使う場合があります。
刃幅は狭めなので、食材を切り進めやすいです。
刃厚は薄めなので、切れ味が鋭く食材をキレイに切ることができます。
包丁に当たる面の刃は、まっすぐではなく、少しカーブしています。
カーブをいかして調理ができます。
【牛刀にはどんなメリットがある?】
【牛刀】は万能な包丁と呼ばれるほど、メリットがたくさんある包丁です。
刃渡りが長い【牛刀】は、家庭で扱う食材を切りやすいサイズ感です。
大きなかたまり肉を切るのに適していて、大きな魚を捌くことも可能です。
【牛刀】1本で肉や魚、野菜や果物などを切ることができます。
包丁を保管する場所が少ない家庭や複数の包丁を使い分けるのが難しい人でも扱いやすい包丁です。
料理好きな人はもちろんのこと、料理初心者の人にも使いやすい機能的な包丁です。
刃厚が狭いため、食材が包丁の刃にくっつきづらくどんどん切り進めていけます。
刃厚が薄いため、切れ味が非常に鋭く食材の断面を潰さずにキレイに切れます。
切っ先が鋭利なので、切っ先を使って食材に切り込みやすいです。
切っ先を上手く利用することで細かい作業ができます。
包丁に当たる面の刃は、少しカーブしているためまな板に一点をあてることでてこの原理で切りやすくなります。
カーブをいかすことで少しの力で楽に切れます。
【牛刀のデメリットとは?】
万能包丁の【牛刀】にもデメリットがあります。
デメリットを知ることでより効率的に【牛刀】を活用できますよ。
刃渡りが長いことで、小さな食材は切りづらい場合があります。
小回りがききづらく、小細工がしづらい場合があります。
刃渡りが長すぎると小さな食材の皮むきなどやりづらい場合があります。
刃幅が狭めなのでカサの大きな野菜などは切りづらいです。
また、刃厚が薄いため硬い食材が切りづらいです。
硬い食材によって刃が欠けたり曲がる恐れがあります。
さらに切っ先が鋭利なので、食材に切り込むことでも刃が欠けたり曲がる恐れがあるため十分に注意が必要です。
包丁に当たる面が少しカーブしているので千切りをすると食材が下まで切れず繋がってしまうことがあります。
また、刃がカーブしているため桂剥きはしづらいです。
【牛刀】は万能包丁だからと硬い食材などを切ることは刃を傷めることにも繋がるため避けた方が良いでしょう。
【牛刀】は他の包丁と使い分けすることでよりメリットをいかして使うことできます。
【牛刀】の優れた特徴から万能包丁と呼ばれる理由が分かりましたね。
メリットがたくさんある【牛刀】を活用して調理時間をより快適にしてくださいね。
万能に使えて切れ味抜群な【牛刀】をお探しなら当店の【牛刀】はいかがでしょうか。
家庭での調理で大活躍しますよ。
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ヨーロッパから伝わった万能包丁
肉・魚・野菜・なんでも切れる【牛刀包丁】
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