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2021/11/26 13:45


【菜切包丁】は、野菜を切るときに

重宝する包丁です。

【菜切包丁】は形状の異なる

関東の角型と関西の鎌形があります。

 

 

それぞれ形状の違いだけでなく

機能性の違いや特徴があるので

知っておくとさらに使いやすくなりますよ!

 

 

当記事では【菜切包丁】について、

以下の内容をまとめています。

 

 

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  1. 【菜切包丁】の特徴とは?
  2. 【菜切包丁】のメリット
  3. 【菜切包丁】のデメリット

 

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【菜切包丁】の特徴や

メリットとデメリットを知って

調理に上手く取り入れてくださいね♪

 

 

「【菜切包丁】にはどんな特徴がある?」


【菜切包丁】は、昔から

日本でよく使われてきた包丁です。

日本人は野菜中心の食事をしてきたので

家庭に欠かせない包丁でした。

 

 

近年は洋食を食べるようになり、

【牛刀】などの洋包丁が主流となってきました。



しかし【菜切包丁】があれば、野菜の下準備が

格段としやすくなるので

持っておくことをおすすめします。

 

 

まずは【菜切包丁】にはどのような特徴があるのかを

見ていきましょう。

関東の角型と関西の鎌形には

どんな違いがあるのかもあわせてみていきます。

 

 


 

 

刃渡りは1520㎝程度で

小さめの野菜を扱うことが多いのであれば

15㎝程度のものがおすすめです。

 

 

大きな野菜を扱うことが多ければ

20㎝程度の刃渡りの長いものが使いやすく、

色々な大きさの野菜を切るのであれば

1719㎝程度のサイズ感が扱いやすいですよ。

 

 

【菜切包丁】は刃幅が広い点が

特徴的です。

刃幅の広さをいかして

大きな食材も切りやすくなっています。

 

 

刃厚は薄いため、

野菜の繊維を潰さずに

断面もキレイに切れます。

 

 

【菜切包丁】は

全体的に四角い形状をした角型(関東)と

刃先が尖った形状の鎌形(関西)の

2種類があります。

 

 

これらの形状の違いによって

メリット面が異なるので

次に詳しくみていきましょう!

 

 

「【菜切包丁】のメリットは?」


【菜切包丁】の特徴は

野菜を切るのに特化していることです。

 

 

【菜切包丁】にはどんなメリットがあるのか、

メリットをいかすにはどのような使い方が良いのかを

見ていきましょう。

 

 


 

 

刃幅の広い【菜切包丁】は、

野菜の千切りがしやすくなっています。

桂剥きもしやすいので、重宝しますよ。

 

 

刃幅の広さをいかして、

カサの大きなキャベツなども

丸ごと一気に切ることができます。

 

 

刃幅が広いため力が入りやすく

食材を切り進めやすくなっています。

 

 

刃厚は薄く、食材にスッと切り込めるので

野菜の断面を潰すことなく

食感を損なわずに切ることが可能です。

 

 

関東の角型は、刃が四角い形状をしています。

四角い刃の全体に均等に力が伝わるので

力が入りやすいです。

 

 

四角い形状の角型は、

カサの大きな野菜の千切りや

ざく切りがしやすいですよ。

 

 

一方で関西の鎌形は、刃先が尖っているため

刃先を使って細かい作業が可能です。

飾り切りや切り抜きができるので

煮物やサラダを作るときに重宝しますね。

 

 

【菜切包丁】のメリットを知ったところで

デメリットについても抑えておきましょう。

 

 

「【菜切包丁】のデメリットは?」


【菜切包丁】のデメリットを知って

上手に使いこなせるように

なりたいですね。

詳しく見ていきましょう。

 

 


 

 

刃幅が広い【菜切包丁】は、

かたまり肉に鋭く切り込むのは苦手で

魚を捌いたり、刺身をキレイに引くのに

適しません。

 

 

また、刃厚が薄いため

硬い骨にあたると、刃がかけたり

曲がったりする恐れがあります。

 

 

そのため、骨付き肉や魚など

硬い骨がある食材を切るのに

適しません。

 

 

関東の角型は、刃が四角く

刃先が尖っていないため、

飾り切りや切り抜きなど

小細工をするのに適しません。

 

 

一方で、関西の鎌形は

刃が四角い形状ではないので

刃全体に均等に力が伝わりづらいです。

 

 

また、刃が四角い角型と比較すると

桂剥きがしづらいでしょう。

 

 

どのような調理に使いたいかによって

角型と鎌形を選ぶと良いですね。

野菜は【菜切包丁】で切ると

食感をいかしたまま美味しく切れますよ♪

 

 

家庭料理には欠かせない包丁なので

活用してみてくださいね。

 

 

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