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2021/11/19 13:56


【骨スキ包丁】はプロの包丁、

一般家庭ではあまり出番がない包丁と

考えている方も多いと思います。

 

 

しかし、【骨スキ包丁】は家庭でも使い勝手が良く、

骨付き肉や魚を捌くなどの調理をする人には

欠かせない包丁ですよ。

 

 

当記事では【骨スキ包丁】について、

以下の内容をまとめています。

 

 

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  1. 【骨スキ包丁】の特徴とは?
  2. 【骨スキ包丁】のメリット
  3. 【骨スキ包丁】のデメリット

 

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【骨スキ包丁】の特徴やメリットとデメリットを知って

調理に活用して美味しい料理を作ってくださいね♪

 

 

【骨スキ包丁にはどんな特徴がある?】


【骨スキ包丁】は一般家庭でポピュラーな包丁には

なっていません。

そのため、どんな特徴があるのか

よく分からないという方も多いと思います。

 

 

まずは【骨スキ包丁】の特徴について

詳しく見ていきましょう。

 

 


 

 

【骨スキ包丁】の刃渡りは、1218㎝程度で

【牛刀】や【三徳包丁】よりも刃渡りが短く

小回りがききます。

 

 

刃幅は狭く、細い刀身なので

食材を鋭く切り込めます。

刃厚は厚くなっているので頑丈で、

骨のあるような食材でも難なく切れますよ。

 

 

【骨スキ包丁】には、

アゴがあるタイプの角型(東型)と

アゴがないタイプの丸型(西型)があります。


アゴとは、包丁のハンドル側にくる

刃の一番下の部分の角のことです。



 

一般的にはアゴがある角型(東型)が

多く使われています。

 

 

【骨スキ包丁】は、

スペアリブなどの骨付き肉の

骨周りの肉をキレイに切り離すことができ

魚を捌くことができます。

 

 

骨に当たっても刃こぼれしないほど

刃厚が厚く頑丈なので

魚をキレイに三枚おろしにできますよ。

 

 

これらの特徴がある【骨スキ包丁】には

どんなメリットがあるのか見ていきますね。

 

 

【骨スキ包丁のメリットは?】


【骨スキ包丁】はその名の通り、

骨のある食材の骨まわりの身を

切り離すのに適した包丁です。

 

 

【骨スキ包丁】の形状の特徴から

どんなメリットがあるのかを

詳しく見ていきましょう。

 

 


 

 

刃渡りが短めな【骨スキ包丁】は

小回りがきいて、複雑な骨周りも

切りやすいサイズ感になっています。

 

 

一般的には、15㎝程度のものが

扱いやすいです。

自分に合った刃渡りの長さを

選んでみてくださいね。

 

 

刃幅が狭い特徴から、

食材に鋭く切り込むことができます。

かたまり肉や魚等の食材も

難なく切り込めます。

 

 

刃幅が狭いことは、他にも

食材が刃につきにくいというメリットがあります。

次々に切り進められるので調理が快適です。

 

 

【骨スキ包丁】は刃厚が厚くて

頑丈なつくりになっています。

 

 

そのため、硬い骨がある食材を切る際に

刃が骨に当たってしまったとしても

刃こぼれしたり、刃が曲がることなく

切ることができます。

 

 

アゴがない丸型(西型)のメリットは、

アゴの部分が飛び出ていないため

持ち運びが便利という点です。

 

 

キャンプやBBQなどのアウトドアの際に

携帯しやすいデザインになっています。

 

 

アゴがある角型(東型)のメリットは、

アゴの部分がカバーとなり、

手を怪我しにくいという点です。

 

 

包丁の扱いにあまり慣れていない方が

アゴのない包丁を扱うと怪我の恐れがあるため、

刃の境目がはっきりとしている

アゴがある角型(東型)がおすすめですよ。

 

 

これらのメリットがある【骨スキ包丁】には

どんなデメリットがあるのかを

さらに詳しく見ていきましょう。

 

 

【骨スキ包丁のデメリットとは?】


【骨スキ包丁】は頑丈で

骨付きの食材でも切ることが可能な

頼りになるタフな包丁です。

 

 

骨付きの肉や魚を捌けるんだから

何でも切れるだろうと思いきや

どんな食材でも切れるというわけでは

ありません。

 

 

【骨スキ包丁】のデメリット面を

詳しく見ていきますね。

 

 


 

 

【骨スキ包丁】は、刃幅が狭いので

カサの大きなキャベツや白菜などの

野菜を切るのには適しません。

 

 

カサの大きな野菜を切るのに適しているのは

【菜切包丁】ですよ。

 

 

また、刃厚が厚い【骨スキ包丁】は、

魚を捌くことはできますが

捌いた魚の刺身を引くのは適しません。

刃厚が厚いため、薄切りには向きません。

 

 

丸型(西型)はアゴがないため

刃との境目が分かりづらく、

手を怪我する可能性があります。

 

 

包丁の扱いに慣れていない

料理初心者はアゴがある角型(東型)を

選ぶことをおすすめします。

 

 

一方で、アゴがある角型(東型)は、

アゴの部分が邪魔になるため

キャンプやBBQなどのアウトドアの際に

持ち運びがしづらいと感じる場合があります。

 

 

刃物は十分に注意して持ち運ぶ必要があるため、

アゴがある角型(東型)は携帯用には

向かないと言えますね。

 

 

【骨スキ包丁】は、一般家庭で

日々の家庭料理をする際に重宝する包丁というよりも、

スペアリブを作る、魚を1匹買いするような

料理好きな方・こだわった料理を作りたい方に向いています。

 

 

【骨スキ包丁】があれば

他の包丁では困難な調理も可能になり、

料理の幅が広がるので

ぜひ使ってみてくださいね♪

 

 

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