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2021/08/21 15:53



 

包丁は様々な種類があります。

刃の大きさや形状が異なるのは

単なるデザインの違いではありません。



切る食材によって切りやすい包丁のサイズや

形が変わるので、それぞれの食材に応じて

異なる形の包丁が作られているのです。

 

 

包丁は種類によって、それぞれ特徴に違いがあります。

その特徴の違いを活かして、

食材や目的に合った包丁選びができるようになると

調理がしやすくなり、効率がアップしますよ!

 

 

余計な力を入れて切っていた食材も

軽い力で切れるようになり、

調理がスムーズに進むことで

時短調理にも繋がりますね♪

 

 

当記事では、包丁の種類について

以下の内容をまとめています。



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  1. 包丁の種類
  2.  包丁の種類別の特徴
  3. 目的に合った包丁選び


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包丁の種類別の特徴と目的に適した

正しい選び方を知っていきましょう!

 

 

【包丁にはどんな種類がある?】




包丁は目的に応じてたくさんの種類があります。

まずは、包丁の種類を観てきましょう。

 

 


 

包丁は、肉や魚が切りやすい形状のもの、

野菜が切りやすい形状のものなど

切るものによって刃の形が異なります。

 

 


 

包丁にはそれぞれ、主に切りやすい食材がありますが、

実は主に切りやすい食材以外の食材にも

応用することができる包丁も数多くあるのです。

次に包丁の形状の違いによる特徴を見ていきましょう。

 

 

【包丁の種類別の特徴は?】



包丁は種類によって形状が違うため、特徴も異なります。

種類別の特徴を見ていきましょう。

 

 


 

刃渡りや刃幅、刃厚が変わることで

包丁の機能性も大きく変わってきます。



これらの特徴の違いによって

肉を切りやすい包丁や刺身をひきやすい包丁、

野菜をまっすぐに切れる包丁や

小回りがきく包丁になっているのです。

 

 

次に切りたい食材によって、

どのような包丁を選べばよいのかを見ていきましょう。

 

 

【包丁の正しい選び方とは?】



包丁の種類は多く、

どれを選べばよいのか迷ってしまいますね。



料理初心者はとりあえず

“万能包丁”の【牛刀】と【三徳包丁】を選んでおけば

まず困ることはないでしょう。

 

 

しかし、料理をよくする人は様々な食材を使い、

色々な調理法で料理をしていくので

いくら何でも切れる“万能包丁”といっても、

使いづらさを感じる場合があります。



どのような食材を切りたいかによって、

適切な包丁選びができるようになりたいですね!

切りたい食材や目的に応じて、

正しい包丁選びの方法を見ていきましょう。

 

 


 

【牛刀】と【三徳包丁】は肉や魚、

野菜など色んな食材を幅広く切れる

“万能包丁”と呼ばれています。



しかし、どのような肉を切るのか

魚をどのように切るのか、

どんな大きさの野菜を切るのかによって

より専門的な包丁を選ぶ必要があります。

 

 

例えば【三徳包丁】でかたまり肉を切ろうとすると、

切っ先が尖っていないため、

肉に刃が入りづらく切りにくさを感じます。



【三徳包丁】は肉も切れる包丁ですが、

肉の大きさによっては【牛刀】を使うべきという

場面があるのです。

 

 

また、骨がついている肉を切るときに

刃厚が薄い【牛刀】を使用すると、

刃が欠けてしまう可能性があります。



そういった場合は、

複雑な骨周りの肉もキレイに切ることができる

【骨スキ包丁】を選ぶと良いですよ!

 

 

野菜も切れる【牛刀】ですが、

刃がカーブしているため千切りには向きません。



野菜のみじん切りや千切りをするなら

刃がまっすぐな【三徳包丁】を選ぶと

下まで切れて野菜が繋がるという失敗を防げます。

 

 

しかし、カサの大きなキャベツや白菜、

かたいかぼちゃは【三徳包丁】では切りづらいです。



そのようなときは【菜切包丁】を選ぶと良いでしょう。

【菜切り包丁】なら、カサの大きな野菜も

余計な力を入れることなく切ることができます。

 

 

また、小さな食材を切るときや、野菜や果物の皮をむきたい、

飾り切りをしてサラダやデザートを華やかにしたいときは

【ペティナイフ】が大活躍しますよ!

 

他にも、BBQなど屋外での調理、

豪快にステーキ肉などを切ったりしたいときは、

小回りがきく【ユーティリティーナイフ】があると便利です。

 

 

このように、包丁の形状をいかして活用していきたいですね♪



包丁の種類による特徴を知り、

包丁を目的に応じて正しく選び使うことで

調理の時間をより快適になるので、

さらに美味しい料理をたくさん作ってくださいね!

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