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2021/08/02 11:54



 

かたい食材を切るとき、どのような包丁を使っていますか?

かたい食材を切るのに、刃の薄い包丁を使うと刃こぼれしてしまったり、

無理やり力を加えると刃が欠けたり曲がったりする恐れがあります。

 

 

かたい食材を切るためには、頑丈な刃の【骨スキ包丁】を選びましょう。

【骨スキ包丁】なら余計な力を加えることなく、キレイに食材を切ることができますよ。

 

 

骨付き肉の複雑な骨まわり、魚をキレイに三枚におろす、

かぼちゃなどの硬い食材や、カニやエビなどの甲殻類も

簡単に切ることのできる【骨スキ包丁】は実は多用途な包丁なんです!

 

 

そこで当記事では【骨スキ包丁】について以下の内容をまとめています。


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1.      【骨スキ包丁】とはどのような包丁なのか?

2.      【骨スキ包丁】の特徴とは?

3.      【骨スキ包丁】のメリットとデメリットについて

4.      【骨スキ包丁】の使い方

 

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骨スキ包丁ってどんな包丁なのかよく分からないという人や

かたい食材を切れる包丁をお探しの人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

【骨スキ包丁】ってどんな包丁?



 

【骨スキ包丁】は欧米で一般的な「ボーニングナイフ」という形状のものと、

日本独自の【骨スキ包丁】である「捌き(さばき)」と呼ばれる形状のものがあります。

 

 

骨付き肉(スペアリブなど)の骨まわりの肉を切り離すために

作られた包丁なので、複雑な骨まわりの肉もキレイに切り取ることができます。

 

 

骨付き肉にしか対応できない包丁ということではなく、実は多用途に活用できる包丁で

プロだけでなく一般家庭でも使われており、料理好きの人に愛用されています。

 

 

刃は細身で見た目はスタイリッシュです。

しかし、刃は頑丈で峰の部分が厚くなっていて、

豪快な調理を可能としています。

 

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【骨スキ包丁】の特徴は?



 

【骨スキ包丁】は軽い力で余計な力を加えずスッと食材を切ることができます。

かたい食材や複雑な骨まわりの肉を簡単に切れるのは、

【骨スキ包丁】の形状によるものです。

 

 



 

刃渡りは、15㎝前後がおすすめです。

小さくても機能性は抜群で、魚をさばいて刺身を引くことも可能ですよ!

西洋タイプと東洋タイプがあり、形状の違いは歴然です。

 

 

西洋タイプは、ちょっと変わった形状をしていて、

まな板にあたる面の刃は一直線ではなく、ゆるやかにカーブしています。

東洋タイプは、牛刀を小さくしたような形をしており、

まな板にあたる面の刃は、まっすぐしています。

 

 

峰の部分が厚いのが特徴的で、

頑丈な刃になっているので

豪快な骨付き調理や魚を一匹さばいて刺身を引くことも

可能ですよ。

 

 

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【骨スキ包丁】のメリットとデメリットは?



 

【骨スキ包丁】のメリットは骨付き肉や魚、かたい食材を切れることです。

デメリットは、形状によっては野菜を切るのに適さないことです。

 

 



 

 

【骨スキ包丁】と聞くと、骨付き肉だけにしか対応できない包丁のように

思えますが、実は用途がいろいろあります。

 

 

普段、かぼちゃなどのかたい食材を切るときどのようにしていますか?

レンジで加熱して少し柔らかくなった状態のものを切る、

もしくはかたいまま包丁を力任せで使っているという人も多いのではないでしょうか。

 

 

かたい食材を切るのに適さない包丁を使うと、

刃が欠けたり曲がったりする可能性があるだけでなく、

怪我をしてしまう危険性があります。

 

 

その点【骨スキ包丁】があれば、かたい食材もスッと切ることができ、

調理が非常にしやすくなりますよ。

硬い筋なども簡単に切れるので、調理の時間が短縮できるでしょう。

 

 

また、肉だけでなく魚を切るときにも重宝します。

魚をさばいて三枚おろしにしたり、刺身を引くこともできる包丁なのです。

切れ味の良さと使い勝手の良さを知ると

手放せない包丁になりますよ。

 

 

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【骨スキ包丁】の効果的な使い方



 

【骨スキ包丁】を効果的に使う方法を見ていきましょう。

 

 

まず【骨スキ包丁】が得意とする骨付き肉の調理に活用する場合は、

骨に沿って包丁を滑らせるようにするだけで、

骨についている肉を余すところなくキレイに切り離すことができます。

あまりにも鋭い切れ味なので、怪我には十分に注意しましょう。

 

 

スペアリブなどの骨付き肉から、肉を切り離したり、

1匹を解体することも可能です。

クリスマスチキンをキレイに切りたいときなどにも使えますね。

 

 

魚を捌く場合は、50㎝ほどのサイズまでは刃渡り15㎝程度の【骨スキ包丁】でOKです!

皮にもすっと刃が入り、身をつぶすことなく、骨に沿ってキレイに切り離すことができます。

骨についているうま味がたっぷりな身を無駄なく調理することができますよ。

 

 

かたい食材を切ることが可能なくらい頑丈な刃であるため、

かたいかぼちゃを生のまま安全に楽々カットできます。

かたい食材を切るのが苦手という人も【骨スキ包丁】を

手に入れれば調理が簡単になりますよ!

 

 

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【骨スキ包丁】を使って料理の幅を広げよう


プロ仕様の包丁で一般家庭ではあまり出番がないように思われる

【骨スキ包丁】ですが、実は骨付き肉の調理だけでなく

魚をさばいたり、かたい食材を切ることもできる

優秀な包丁です。

 

 

【骨スキ包丁】を上手に使って

調理を快適にし、料理の幅を広げてみませんか。

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