2021/07/30 11:44
刺身はお店で食べるもの、
もしくはスーパーで買ってきたものを
皿に盛り付け直して食卓へ…
という人も多いのではないでしょうか?
家で刺身を引くのは難しそうだしキレイに切れないと
せっかくの魚がもったいない!と思ってしまいますよね。
でも刺身をキレイに引くことができる【刺身包丁】があれば
自宅で自分でも美しい刺身を引けます。
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当記事では以下のことについてまとめています。
1.
刺身包丁とはどのような包丁なのか
2.
刺身包丁の特徴
3.
刺身包丁のメリット・デメリット
4.
刺身包丁の使い方
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刺身包丁について解説していきますので、
ぜひ包丁選びの参考にしてみてくださいね。
刺身包丁とはどのような包丁なのか?
【刺身包丁】という名前を聞いたことがあっても
実際に自宅で使用している人は
それほど多くないのかもしれません。
しかし、魚がよくとれる地域や
魚を良く食べる習慣のある家庭では
【刺身包丁】を常用していることもありますね。
【刺身包丁】と言えば、
お寿司屋さんや和食料理店で欠かせない
和包丁の一つです。
【刺身包丁】にはどのような特徴があるのか
詳しく見ていきましょう。
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刺身包丁の特徴は?
【刺身包丁】の用途は、
生の魚を刺身などの切り身にすることです。
刺身包丁は細長い形状が特徴的。
関西地方と関東地方では形状が異なります。
関西は刃先が尖っていて、関東は刃先が尖っておらず
長方形のような形をしているので
関西と関東では形状が異なります。
関西の【刺身包丁】は柳刃包丁と呼ばれたり、
菖蒲の葉の形に似ていることから「正夫(しょうぶ)」と
呼ばれることもあります。
刃渡りの長い【刺身包丁】は
刃の長さを利用して、引くようにして食材を切ります。
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刺身包丁のメリット・デメリット
【刺身包丁】のメリットとデメリットを見ていきましょう。
【刺身包丁】は、魚を切る、さばく、刺身を引く、桂剥きをすることができますが、
それ以外の用途には使えないというデメリットがあります。
そのため、魚料理をキレイに仕上げるため、
効率よく調理するために使うようにすれば良いでしょう。
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刺身包丁の使い方
【刺身包丁】は片刃なので、
引き切りという方法で食材を切ります。
引き切りとは食材に刃を当て
手前に引くようにして切る方法です。
刺身を引く際はなるべく身に触れる回数を減らすと良いです。
魚の身に刃があたったら
【刺身包丁】をスッと自分の方へ引いて
一気に切ると断面がキレイに切れますよ!
【刺身包丁】でおろした魚や
切った刺身は身が潰れることなく
とても美しいです。
魚料理の際はぜひ使ってみてくださいね♪
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