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2021/06/21 16:17



包丁は使用している鋼材によって、硬さや粘りの強さなど特性が様々です。

耐久性があり、万能に使える使い勝手の良い包丁を探している人には「7cr17」の包丁がおすすめですよ!

おすすめの理由は、耐久性があり使い勝手の良い包丁というだけでなく、価格もリーズナブルで手に入れやすいからです。

 

この記事を読めば、

1.      7cr17とはどんな包丁なのか

2.      7cr17の刃の特徴

3.      7cr17のメリットとデメリット

4.      7cr17包丁はどんな人におすすめか

これらのことがわかります。

 

包丁は一度購入すると、なかなか買い替えないものなので、購入する際はしっかりと選び、自分に合った包丁を使いたいですよね。

包丁選びに悩んでいる人は、ぜひ当記事を読んで包丁選びの参考にしてみてくださいね!

 

7cr17とはどんな包丁?」



7cr17は中国のマルテンサイトステンレス(焼入れ・焼き戻しで硬くなる)鋼であり、モリブデンとバナジウムを添加して、硬度と耐摩耗性を向上させたステンレス鋼です。

 

7cr17包丁には、

l  カーボン(窒素)

l  クロム

l  モリブデン

l  バナジウム

が含まれています。

 

これらの鋼材によって、7cr17包丁は硬度(硬さ)・耐食性(錆びにくさ)・靭性(粘り強さ)がいずれも高い丈夫な刃物になっています。

屋外用のナイフの鋼材としてもよく用いられており、キャンプなどのアウトドアの際にも重宝する刃物であるということで人気が高いです。

 

中国の7cr17を日本とアメリカの鋼と比較すると、日本の鋼ではSUS440A、アメリカの鋼ではAISI440Aと同じくらいのグレードの鋼になります。

これらの鋼は、硬さや靭性(材料の粘り強さ・壊れにくい性質)に優れているという特徴があります。

 

それでは7cr17の刃の特徴を詳しく見ていきましょう。

 

7cr17の刃の特徴」



7cr17は含まれる鋼材の特性によって、硬く頑丈で、粘り気があって曲がりにくい、さらに欠けにくく、錆びに強い包丁となっています。

そこで、7cr17に含まれているカーボン、クロム、モリブデン、バナジウムの特徴をみていきましょう。

 

鋼材

特徴

カーボン

硬度・耐摩耗・耐食性を向上させる

クロム

耐食性・耐摩耗性を向上させる

モリブデン

被削性・強度を向上させる

バナジウム

強度・硬度・耐摩耗性・靭性の向上させる

 

7cr17の包丁は、カーボン(窒素)を多く含んでいます。

カーボンは刃を硬くするためにとても重要な鋼材であり、カーボンが少ない場合は柔らかくて伸びのよい刃となり、多い場合は硬度が増して強い刃となります。

カーボンには、刃を硬くし、刃が欠けたり錆びたりすることを防ぐという特徴があります。

 

クロムにもカーボンと同様に、刃を欠けにくくし、錆びにくくする特徴があります。

焼入れによって硬化性を高めており、一般的にはクロムが13%以上含まれるものをステンレス鋼と呼びます。

クロムの量が多すぎると、靭性が低くなり、研ぎ直しがしづらい刃となります。

 

モリブデンには、焼入れ硬化性を増加させたり、刃を強く頑丈にする特徴の他にも、刃を削りやすくする特性があるため、研ぎ直しなどのお手入れがしやすくなります。

耐食性が向上するため、錆びにも強い刃になります。

 

バナジウムには、刃を強く硬くして頑丈にする働きと、粘りが強く刃が曲がったりすることを防ぐという特徴があります。

バナジウムによって、包丁には欠かせない鋭い切れ味が生まれます。

 

これらの鋼材の特徴を知ると、7cr17の包丁がいかに優れた特性を持っているかがよくわかりますね!
優れた特徴を持つ7cr17の包丁にはどんなメリットやデメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

7cr17のメリットとデメリット」



7cr17の包丁は、強く頑丈で、刃が欠けたり曲がりずらく錆びずらい、さらに研ぎ直しがしやすいためお手入れが簡単というメリットがありますが、デメリットもあります。

 

メリット

      日常的に調理に使える

      高品質で鋭い切れ味

      錆びにくい

      欠けにくい

      曲がりにくい

      研ぎ直しがしやすくお手入れが簡単

      ・リーズナブルな価格で手に入る

デメリット

・プロの料理人など多くの食材を扱ったり、使用頻度が高い場合は切りづらさを感じる

VG10や他の高級鋼に比べると研ぎ直しの頻度が多くなる

 

7cr17の包丁は低価格であるため、手に入れやすく初心者でも扱いやすい包丁です。

刃が削りやすくなっていることから、自分で研ぎ直しがしやすいため、メンテナンスをこまめにしながら長く愛用できます。

しかし、使い方によっては切りづらさを感じる可能性があり、他の高級鋼よりも研ぎ直しの頻度が多くなるというデメリットもあります。

 

それでは、7cr17はどのような人におすすめなのでしょうか。

 

7cr17包丁はどんな人におすすめか」



7cr17の最大の特徴は、硬く頑丈で鋭い切れ味を持っているにもかかわらず、他の高級鋼と比べて低価格で販売されており、手に入れやすいことです。

自分が包丁に求めるものは何かを考えて選ぶようにすれば、自分に合った包丁を手に入れることができますよ!

 

7cr17の特徴から、7cr17の包丁が向いている人と向いていない人を見ていきましょう。

 

7cr17が向いている人

7cr17が向いていない人

・料理初心者

・まず1本包丁を購入してみようとしている人

・日常的に家庭料理を作る人

・錆びない包丁が欲しい人

・お手入れが楽な方がいい人

・飲食店やプロの料理人

・料理が趣味で凝った料理を作る人

・錆びづらさよりも切れ味をとことん求める人

 

家庭で料理を作るためにコストパフォーマンスの良い包丁を探している人は7cr17の包丁がおすすめですよ!

価格は抑えられているが、しっかりと切れて使える包丁であることが7cr17の良いところです。

 

日常的に使う包丁が錆びやすい材質であると、非常に使いづらさを感じますが、7cr17の包丁は錆びの心配がありません!

とにかく錆びにくい・お手入れがしやすい・普段気にせずにたくさん使える包丁が欲しいという人は、7cr17の包丁がぴったりですよ。

 

しかし、レストランなどの飲食店やプロの料理人の場合、使う食材は様々で使用頻度もかなり多くなりますね。

家庭で凝った料理を作る人もプロの料理人と同様に、7cr17の包丁では切りづらさを感じることがあるでしょう。

 

日々のお手入れや定期的な研ぎ直しなどの錆びないようにメンテナンスを欠かさずに行うことができる人、とにかく鋭い切れ味を求めるという人は、7cr17の包丁ではなく、VG10や他の高級鋼の方が向いているでしょう。

 

そのため、7cr17の包丁は初めて包丁を買う人など料理初心者や、家庭料理を作る人に向いている包丁です。

とりあえず包丁を1本買って試してみたいという人や、家庭で料理をするために包丁が欲しい人、低価格で包丁を手に入れたい人は、価格以上の働きをするコストパフォーマンスが非常に良い7cr17の包丁を使ってみてくださいね!

 

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