2021/04/07 20:00
包丁の刃の厚みのことを刃厚といいます。
刃厚は、薄いもの、厚いものによって、
切りやすい食材が異なります。
そのため、切りたい食材に合わせて
包丁の刃厚を選ぶ必要があります。
刃厚の違いによってどのような特徴があるのかを知り、
正しい包丁選びをしましょう。
当記事では、刃厚の違いによる特徴と
刃厚が薄いものと厚いものの切りやすい食材を
まとめますので、ぜひ包丁選びの参考にしてみてくださいね。
「包丁の刃厚の違いによる特徴」
包丁の刃厚の薄さと厚さによって
特徴が異なります。
包丁の切れ味からみてみると、
刃厚が薄い包丁の方が
食材に切り込んだ時の抵抗が少ないため、
切れ味が軽くなります。
ただし、刃が薄い分、刃が厚い包丁よりも
強度が劣ります。
そのため、硬い食材を切るときには
刃が厚い包丁を使うと良いですよ。
「食材に応じた刃厚の包丁選び」
刃厚の薄いものには、
l 牛刀
l 三徳包丁
l パン切包丁
などがあります。
刃厚が厚いものには、
l 菜切包丁
l 骨スキ包丁(峯の刃厚が厚い)
などがあります。
刃厚が薄い包丁は
食材にすっと切り込むことができるので、
肉や魚を切るのに適しています。
一方で、刃厚が厚い包丁は、
かぼちゃなどの硬い食材を切る際に適しています。
食材によって、切りやすい包丁を選ぶことで
調理がしやすくなり、食材を潰すことなく
切り分けることができるので、
料理がさらに美味しく仕上がりますよ。
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