2021/03/25 20:00
包丁は調理に使っているうちに、
必ず摩耗し、切れ味は少しずつ衰えてしまうものです。
しかしながら、消耗品ではなく、
きちんとお手入れをすることによって
長く愛用することができますよ。
包丁のお手入れをきちんと行っておけば、
鋭い切れ味を長続きさせることができます。
適切なお手入れによって、
包丁の切れ味は復活し、
切れないストレスや怪我のおそれがなくなりますよ。
当記事では、包丁のお手入れで永切れ性を高める方法や
適切なお手入れの仕方を紹介しますので、
ぜひ包丁のお手入れの参考にしてみてくださいね。
「包丁のお手入れで永切れ性が高まる」
包丁は使い終わった後にキレイに洗浄する、
水気を拭き取って保管するというお手入れによって
永切れ性を高めることができます。
少し食材を切っただけであっても、
包丁で食材を切った後は、
ただ汚れを拭き取るだけでは汚れが残ってしまいます。
包丁は使用したらその度に、洗浄して水気をしっかりと拭き取るように
してくださいね。
少しでも汚れや水気が残っていると、
包丁が錆びる原因となります。
日頃から包丁は清潔にしておきましょう。
「包丁の適切なお手入れ方法」
包丁は、使い終わったら清潔にして保管することは
大切ですが、それだけでは永切れ性を保つことができません。
包丁の鋭い切れ味を保ち、長持ちさせるためには、
包丁を定期的に研ぎ直しする必要があります。
「研ぎ直し」の頻度は包丁に使用されている鋼材によって異なります。
毎日3食包丁を使用している場合は、
「7CR17MOV」の包丁は、1ヶ月に1回程度の研ぎ直しが必要となります。
「VG10」の包丁は、「7CR17MOV」よりも研ぎ直しの頻度が少なくて済み、
2ヶ月に1回程度の研ぎ直しで良いです。
1日1食程度、たまに包丁を使用する場合は、
「7CR17MOV」の包丁では、2ヶ月に1回
「VG10」の包丁では3ヵ月に1回程度の研ぎ直しで良いでしょう。
日常的なお手入れは「中砥石」を使って行います。
さらにキレイに仕上げるためには、その後「仕上砥石」を使うと良いです。
ただし、刃が欠けたり刃こぼれしている包丁はまず
「荒砥石」を使って研ぐ必要があります。
砥石で包丁を砥ぐ際は、砥石に対して刃を45度の角度で
研ぐようにしましょう。
絵で紹介していますので参考にしてくださいね。
包丁を長持ちさせるお手入れ方法を実践し、
包丁の鋭い切れ味を長く保ちましょう。
当店で取り扱っているオススメのダマスカス包丁は、
「XITUO 6本セット 7CR17 ks20030402」
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