2021/02/25 20:00
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/b8c421860e8d17d94e1d0013ee278c43.jpg)
包丁は、日々使っていくうちに、だんだん
切れ味が衰えていきます。
また、普段のお手入れがしっかりとできていなければ
刃が錆びてしまうこともあります。
しかし、包丁を定期的に砥ぎ直しをすることや、包丁を使い終わったら
キレイに洗浄して水気を拭き取るなどのお手入れを
欠かさずに行えば、鋭い切れ味を長続きさせられますよ。
当記事では、包丁の研ぎ直し方法と、
普段のお手入れ方法を紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「包丁は定期的な研ぎ直しが必要」
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/764495473548563ad8a4dcd229bb0a1f.jpg)
どれだけ切れ味の良い包丁でも、
使い続ければ刃が摩耗し、切れ味が落ちることは避けられません。
新品のような鋭い切れ味を長続きさせるためには、
定期的に「研ぎ直し」を行う必要があります。
包丁は鋼材によって、研ぎ直しの頻度が異なります。
「7CR17MOV」の包丁では1ヶ月に1回程度、
「VG10」の包丁では2ヶ月に1回程度の頻度で
「中砥石」を使って砥ぎ直しをすることをおすすめします。
「中砥石」で研ぎ直しを行った後は「仕上砥石」で研ぐと
キレイに仕上がりますよ。
万が一、包丁の刃が欠けてしまった場合は、
「中砥石」では、研ぐことができないため、
「荒砥石」を使うと良いです。
「包丁の正しいお手入れ方法」
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/3207e66d7974b1c96460735c1f0e627b.jpg)
包丁は、普段使い終わった後のお手入れによって、
切れ味の持ちが変わります。
包丁を使ったら、食器用洗剤を用いて、キレイに洗浄して汚れを落とし、
しっかりと水で洗います。
その後、キレイな布巾で水気がなくなるまで、しっかりとふきあげてから
収納するようにしましょう。
これだけで、錆びを防ぐことができ、
包丁の切れ味が長持ちしやすくなりますよ。
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/1659b128644fd7ab9fc410cfb75f55da.jpg)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=png/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/3143cb6196a9cfc99731ec8ce1a160cd.png)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/1acf3402aee09ec46fbcf34251eeacff.jpg)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=png/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/0107d0da604af37ab8c503c2b3b23c79.png)