2021/02/18 20:00
包丁は、新品であれば鋭い切れ味ですが、
使い続けているうちにだんだんと切りづらくなってしまいます。
切りづらい包丁での調理はストレスで、怪我の恐れもあり危険ですね。
包丁の切れ味を長続きさせるにはどうしたら良いのでしょうか。
当記事では、包丁の切れ味をキープさせる方法と、
正しいお手入れ方法を紹介しますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「包丁の切れ味を長続きさせる方法」
包丁は使い続けたら、どうしても切れ味が落ちてしまうものです。
ただ、きちんと「研ぎ直し」をすることで
包丁の切れ味を長続きさせることができますよ。
よく切れる包丁の刃先は、尖っており、刃はギザギザとしています。
しかし、摩耗することで刃先が丸くなり、刃がツルツルになって、
切れづらい包丁になります。
切れ味が悪くなった包丁は「研ぎ直し」をすることで
鋭い切れ味が復活しますよ。
l 「7CR17MOV」の包丁なら1ヶ月に1回程度
l 「VG10」の包丁でなら2ヶ月に1回程度
これらの頻度で研ぎなおしを行うと良いでしょう。
普段のお手入れに「中砥石」を使って砥ぎ直し、
その後「仕上砥石」で研ぐと良いです。
ただ、包丁が欠けているときには「荒砥石」を使った後に
「中砥石」「仕上砥石」を使って研ぎ直すようにしましょう。
「包丁の正しいお手入れ方法」
包丁の切れ味をキープさせるためには、
普段の使い方も大切です。
包丁を使い終わったら、
l キレイに洗浄して刃の汚れを落とす
l 水気がなくなるまでしっかりと拭き取ってから保管する
これらを行うことが大切です。