2021/02/11 20:00
包丁の鋭い切れ味はいつまでも長続きさせたいですよね。
包丁は使い続ければ、切れづらくなってくるものですが、
適切なお手入れ方法を行っておけば、
鋭い切れ味は長続きし、包丁を長く愛用することができますよ。
当記事を読めば、包丁の鋭い切れ味をキープすることができ、
適切なお手入れ方法がわかりますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「包丁の鋭い切れ味をキープさせる方法」
包丁の鋭い切れ味をキープさせる方法は、
難しいことはありません。
よく切れる包丁の刃先は、
l 尖っている
l ギザギザ
という特徴があります。
しかし、切りづらくなった包丁の刃先は、
l 丸くなる
l ツルツル
になっています。
切りづらくなった包丁の切れ味を取り戻すためには、
刃先を尖らせ、ギザギザにすると良いです。
そのために
l 「7CR17MOV」の包丁であれば1ヶ月に1回
l 「VG10」の包丁であれば2ヶ月に1回
くらいの頻度で研ぎなおしを行いましょう。
砥石を使って砥ぎ直しをする場合、
包丁が欠けているときには「荒砥石」
普段のお手入れなら「中砥石」
「中砥石」の後には「仕上砥石」
を使って研ぎ直すと効果的です。
「包丁の適切なお手入れ方法」
包丁の切れ味をキープさせるためには、
定期的な研ぎ直しが大切です。
それだけではなく、普段の使い方も
気を付けましょう。
包丁を使い終わったら、
l キレイに洗浄する
l 水気がなくなるまで拭き取る
これらをしっかりと行うことが大切です。