2021/02/04 20:00
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鋭い切れ味の包丁は、調理を楽にするだけでなく
料理の味もさらに美味しくしてくれます。
新品の包丁はどれもよく切れますが、
日々使ううちに、だんだんと切れづらくなってしまいますね。
そこで、鋭い切れ味を長続きさせるお手入れ方法や
お手入れの際に気を付けたいポイントを紹介します。
当記事を読めば、包丁のお手入れ方法がわかり、
鋭い切れ味を長続きさせることができますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「包丁は日々摩耗していく」
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包丁は日々、食材を切ることによって
摩耗していきます。
新品のときのよく切れるころの刃先は、尖ってギザギザとしています。
しかし、使っていくうちに、尖っていた刃先が丸くなり、
ツルツルになることで切れなくなってしまいます。
切れない包丁で食材を切ると
余計な力が必要になり、怪我の恐れがあったり、
食材をつぶして料理の美味しさを半減させてしまうことに
繋がります。
そこで次に、使い始めのような鋭い切れ味が長続きする
お手入れ方法を紹介します。
「鋭い切れ味を長続きさせるお手入れポイント」
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鋭い切れ味を長続きさせるポイントには、
難しいことはありません。
まずは普段の使い方からチェックしていきます。
包丁は使い終わったら、
キレイに洗って、しっかりと水気がなくなるまでふき取ってから
保管するようにしてください。
汚れがついたまま、水気が残ったままでは
錆びの原因となります。
次に使っているまな板についてです。
包丁は、食材を切った際にまな板にあたり
摩耗してしまいます。
かたいプラスチックのまな板の場合、
包丁の刃が摩耗しやすくなるため、
刃に優しい木製のまな板がオススメですよ。
最後に、定期的な研ぎ直しを行うことが効果的です。
砥石を使って砥ぎ直しをすると、鋭い切れ味が長続きします。
砥石は、粒子の細かさによって「荒砥石」
「中砥石」「仕上砥石」に分かれています。
「荒砥石」は、刃先が欠けた際に使用し、
「中砥石」は、日々のお手入れの際に使用します。
「仕上砥石」は、仕上げとして使用します。
例えば、「7CR17MOV」の包丁は、1ヶ月に1度程度、
「中砥石」で研ぎ直しをすれば、
鋭い切れ味が長続きしますよ。
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