2021/01/21 20:00
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/b6d61ac0977c42c3c67c4d9d25babea9.jpg)
包丁を選ぶときに一番重視するのは
“切れ味の良さ”でしょう。
包丁は切ることが目的なので、良く切れるものでなければ困りますね。
そこで気になるのは、よく切れる包丁を選ぶ方法です。
ぱっと見ただけでは、切れ味まで知ることはできませんよね。
また、よく切れる包丁を買った際に、
包丁の切れ味を長持ちさせるポイントを知っておけば
ずっと切れ味の良い包丁で快適に調理することができますよ。
そこで当記事では、よく切れる包丁の選び方と
包丁の切れ味を長続きさせるポイントとあわせて
当店オススメの包丁を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「よく切れる包丁の選び方とは?」
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/6dfabfb0f3f072e5fefbc95a0d6bfc2d.jpg)
新品の包丁は、どれもよく切れます。
それでは、数ある包丁の中でよく切れる包丁は
どうやって選べばよいのでしょうか。
包丁の切れ味に関わるのは、
包丁の素材である“鋼”です。
HRCという硬さの数値を見ることで、
その包丁の硬さを知ることができます。
HRCが60以上あるものは、硬い包丁となります。
「よく切れる鋼材”VG10”がオススメ」
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/081f2620dfb0715e6fc859374c07c97e.jpg)
「VG10」という鋼材を用いた包丁は
HRC(硬さ)が60以上あり、硬い包丁です。
刀芯に硬い鋼材を用いており、
刀芯をはさみこむように異なる複数の鋼材を
重ね合わせることで、
強く粘り気があり、よく切れる包丁になります。
「鋭い切れ味を長持ちさせるポイント」
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/ccf2b5fc3770d701988ffed9dc70a919.jpg)
切れ味の良い包丁を使っても、
普段の使い方やお手入れの方法によっては
切れ味が長持ちしなくなってしまいます。
鋭い切れ味を長続きさせるためには、
木製のまないたを使用することをオススメします。
木製のまないたは、包丁の刃が摩耗しづらいため、
鋭い切れ味を長続きさせることができます。
また、お手入れについては、
「VG10」の包丁であれば、
2ヶ月に1度程度研ぎ直しすると
切れ味をキープすることができますよ。
家庭用で使用する包丁の場合、
研ぎ石は「中研石」という
#400~1500程度の粒度(砥石の粒子)
の研ぎ石を選ぶと良いでしょう。
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/1659b128644fd7ab9fc410cfb75f55da.jpg)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=png/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/3143cb6196a9cfc99731ec8ce1a160cd.png)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=jpg/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/1acf3402aee09ec46fbcf34251eeacff.jpg)
![](https://base-ec2if.akamaized.net/c/f=png/images/user/blog/42680e9a4a89b5e6933387a472b654de4584435a/blog/0107d0da604af37ab8c503c2b3b23c79.png)