どのメーカーのラインナップにも常にトップで入っているのがこの2本。

どちらも万能包丁としておなじみですがみなさんはこの2本の包丁の違いをしっかりと把握していますか？

今回はそんな三徳包丁と牛刀の違いについて特徴をまとめました。

１.用途

用途という観点から見ると、「三徳包丁」も「牛刀」も基本的には同じです。

どちらも肉・魚・野菜と何にでも使える万能な包丁です。

ただ、形状の違いから「若干の向き不向きが出てくることもあります。

ちなみに「牛刀」は西洋で生まれた万能包丁、「三徳包丁」は、西洋から伝わってきた「牛刀」を参考に、日本で作られた包丁です。

２.向き不向き

「三徳包丁」の特徴は、野菜用の包丁の菜切包丁を改良して作られたため、野菜を刻んだり千切りをしたりするのがやりやすいということです。

刃の値形状が牛刀に比べてまっすぐついているため、初心者でも比較的簡単に切ることが出来るのではないでしょうか。

それに対して「牛刀」は刃の部分が沿っているため、野菜の刻みなどは若干不得意な印象です。

慣れないと、最後に繋がっているようなことになります

。

また、「三徳包丁」に比べて刃渡りが長い為、お肉の塊や刺身を卸すときに向いています。

しかし、刃の長さが大きくなることにで、それに合わせてまな板も大きくする必要があるかもしれません。、アパートなどの小さめのキッチンでは使い勝手が悪いと感じる事もあるようです。

3.まとめ

「三徳包丁」は菜切包丁に肉切要素がプラスされたもの

特徴

①野菜を刻んだり千切りがしやすい

②牛刀よりもバランスよく調理に使える

➂ブロック肉や魚を捌くのには若干使いずらい

「牛刀」は三徳包丁よりも肉や魚をさばくのに特化した包丁

特徴

①三徳包丁より肉・魚が切りやすい

②大きめの食材（キャベツや白菜など）の調理がしやすい

➂刃渡りが長いため、狭いキッチンでは若干使い勝手がわるい

以上の点を踏まえ、ご自分に適した包丁を買ってくださいね。

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